2014年6月12日木曜日

briefing

ブリーフィング【briefing】
意味:報道機関などに対して行なう簡単な事情説明
本日県庁へ。
トレイルライダーの活動内容を報道関係者の方々へブリーフィングしてきました。

ちょっと長文になりますが以下のような話をしました。

トレイルライダーの乗車会開催の説明を本日させていただきますが…
まずトレイルライダーの説明を簡単にさせていただきます。
トレイルライダーとは…
カナダバンクーバーで生まれた、様々な障がいを持つ方のアクティブライフをサポートするアウトドア用の一輪車です。

次にMt.on trail clubの説明をさせていただきます。
私たちのクラブは二つのミッションがあります。
①誰もが美しいロケーションでスポーツを楽しめる環境をつくること
②誰もが気軽に自然と触れ合う環境をつくること…であります。

主な活動としては
里山の小径を走るスポーツ「トレイルランニング」の大会を開催。
これはアスリートからトレラン未経験者、子ども達が参加する
「誰もが楽しめる大会」の開催であります。

次に…
自分自身で歩行が困難な方にもこのトレイルライダーに乗っていただき
「気軽に自然と触れ合える環境づくり」を昨夏から行なっております。
具体的な数字を挙げますと…
昨年の実働実績は2件…自分自身で歩行が困難な方に白馬五竜スキー場の高山植物園をトレイルライダーで散策していただきました。
あとは他のトレラン大会やイベント等に参加し、トレイルライダーを試乗していただいた延べ人数は80名ほどであります。

以上のことを踏まえて…
お手元の資料の説明をさせていただきます。


資料

1 開催期日  平成26年6月16日~10月14日

2 開催場所等 白馬五竜高山植物園 他

3 参加費   無料

4 申込み   乗車希望時間、人数等について事前の予約をお願いします。

5 申込先   下記の問い合わせ先のとおり。

6 運転要員
トレイルライダーの運転は、基本的にMt.on trail clubのスタッフが行います。
スタッフの都合上、お客様のご要望に沿えない場合もございますので事前の
予約をお願します。
基本的にトレイルライダーは白馬五竜スキー場のエスカルプラザに展示してあります。

【どうしてこのような予約制をとっているかと言いますと…
トレイルライダーは日本に一台しかありません。もっと広範囲で言えばアジアでこの一台しかありません。歩行が困難な方に乗っていただくことは勿論のことではありますが、トレイルライダーを操作するスタッフの絶対数が足りないのが現状です。
その日に白馬に来て、即利用できる…といったスタイルでは現在活動不可能です。
利用希望日の連絡をしていただき、こちらのスタッフの都合を確認して日程を調整するといったスタイル。もしくはクラブがあらかじめ日程を決めておいて、その日に参加していただくといったスタイルで活動しております。

今後、私たちの活動にご協力していただける方とひとりでも多く、出会うことが早急の課題であると考えております。】

7 トレイルライダーとは
カナダバンクーバーで生まれた、様々な障がいを持つ方のアクティブライフをサポートするアウトドア用の一輪車です。
一輪車と人力車を融合させたものがアイデアの原点となっているトレイルライダーは、一輪の車輪の真上に搭乗者が乗り、その前後のハンドルを1名ずつのシェルパと呼ばれる介助者(状況により増員)によって操作する作りとなっています。

8 その他
トレイルライダーの購入は、平成25年度の北安曇地域の「地域発 元気づくり支援金」
対象事業です。

【私たちの最大の目標は
ユーミンの歌の「SURF天国SKI天国」ではありませんが
Mt.onがグリーンシーズンを盛り上げて
大北地域を「Green天国Snow天国」にしていくことが大きな目標です。】
(ココはちょっとニュアンスを変更しました)

【トレイルライダーを購入して、どうやって世の中にPRして行こうか…非常に悩んでおりました。そんな中、このような場にお招きいただいた事、報道の皆様に私の話を聞いて下さった事、本当に感謝しております。
本日はありがとうございました。】
その後、記者の方との質疑応答を経てトレイルライダーの説明をしました。
口頭でトレイルライダーの良さを伝えるのは、なかなか難しいと実感。
乗っていただくと伝わるんですよね…トレイルライダーの良さが。
今後、口頭でも上手く伝えれるようにしなければと思います。

7月27日 あずみの公園(堀金・穂高)で体験イベントがありますので、その時までには…
上手く説明できるよう頑張ります。

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