2016年7月20日水曜日

MATSUMOTO

本日OFF
松本市の信州大付属病院へ。

その帰りに…
近所の松本市民球場へ。
たまたま長野大会 準々決勝 松商学園vs松本深志があったので…
観戦してきました。
すでに試合は始まっていまして…
2回表を終わって松本深志6−2松商学園
どうやって6点も入ったの?なんで松商学園が初回に5点も取られたの?
なんて思っていたら…

松本深志はシード校。
5点先取も納得です。
太鼓のみでバンカラチックな応援が地方予選らしくていい感じ。
対する古豪 松商学園はブラスバンドの応援がお見事。
「アフリカンシンフォニー」も聴けて……◎
相手の守備陣のエラーが重なって、あっという間に4点取って6-6
このままズルズル点差が広がって松商楽勝かと思いましたが…
松本深志の2番手投手が踏ん張ってゲームを作りました。
しかも…
松本深志のセカンドのグラブトスからのゲッツーや
松商学園のショートの横っとび、センターのダイビングキャッチ
なんかがあったりして好ゲームに。
最後は松商学園が8×−7でサヨナラ勝ち。

でもなぁ…
9回裏、松商学園の攻撃は…
ヒット、四球、スリーバンド失敗で一死一二塁。
ここで思い切って送りバントシフトを取った松本深志に対して
初球ヒッティングの松商学園。
打球は前進してきた一塁手の頭上を越えるサヨナラヒット。

なぜバントシフトを取ったのか?
あの場面でなぜ送りバントと決め込んでいたのか?
最後にあれで終わるのはホント残念。
(ベンチからサインが出ていたように見えたけど…)

守備のミスが多く、9回表のチャンスを逃した松本深志に対し、
守備が堅く、「ここぞ」という所で走れる松商学園。
それを思えば…松商学園が勝ったのは順当だったのでないのでしょうか?
(2回表までは観ていないけど)

確実にアウトにできるプレーは確実にアウトにする…これが大事だと痛感。
調べてみたら、松本深志の2番手、3番手の小林君(双子)は1年生だそうで…
結構いいボールを投げていたので、来年以降大いに期待したいと思います。

高校野球らしい…良い準々決勝でした。
ありがとうございました。

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