先日もブログで書きましたが、ここは以前から作業したかった場所。
シーズン初めや終盤、ゲレンデに穴が開きますからね。
腐った板をひっぺ返し…と思ったら
ひっぺ返せない。
ご丁寧に角材を番線(針金)で、くくり付けてありました。
Why?
いずれは交換しなきゃいけないものを、ワザワザくくり付ける?
奈良のお寺の修復作業で、先人の技の素晴らしさに驚かせられる話はよくあるけれど、
私たちの仕事では「なんじゃこりゃ」っていうことの方が多いよなぁ…とブツブツ。
数年後、後輩たちに同じ場所で「なんじゃこりゃ」って言われてたりして。
今シーズン、修復した箇所で穴開くかどうか…注視したいと思います。
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